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5 「1月8日入試」に向けてのアドバイス

第3回の復習テストが終了してから1か月半の勉強で入試を迎えることになります。白百合中学校で試験を受けます。

復習テストとは異なる全く異なる雰囲気です。雰囲気に呑まれることなく、いい意味で緊張感を持って臨みましょう!

そのためには、冬休み(年末~お正月も含めて)試験勉強にとことん集中することです!集中して勉強した時間こそが、本番での自信につながるのです。

では50日前後の限られた時間の中で、具体的に何をおこなうべきか!?
個人差があるため、すべての生徒さんに共通するアドバイスはありません。

しかし、復習テスト3回分の見直しは絶対におこなうべきでしょう

中学の先生が作成されるとはいえ、入試は復習テストの延長線上にあります。同じ問題が出ることはほとんどないのですが、同じような問題が出たときに、「自分だけができない」という事態は、絶対に避けなければなりません。

理科と社会は、広く浅く各単元を復習することをおすすめします。

理科は「基礎ドリ」などの基本問題集を一つ決めてやり遂げること。

社会も基本的な問題集に一通り目を通すこと。本番では難しい問題も多く出題されますが、まずは基本問題を確実に取ることが優先です。

応用問題に挑戦したい場合は、「サーパス」などの問題集に挑戦するのもよいでしょう。

国語は知識分野に注力するのが得策だと考えます。慣用句、ことわざ、四字熟語、類義語、対義語、熟語の構成・・・など、短時間で確認ができる内容です。

もし、長文読解が心配な場合は、中学入試出る順シリーズの「国語長文読解」が良いと思います。解説がたいへんわかりやすく、丁寧です。長文読解の勘所がわかる問題集です。

算数は、四則混合計算の練習を毎日4~5問ずつおこなうことをおすすめします。

計算問題が出題されないことは絶対にありません。工夫を意識して毎日(50日間)続ければ、本番でもスムーズに解けるはずです。

割合もよく出題されます。

特に食塩水、売買損益、仕事算などは丁寧に復習しておくべき単元です。
速さでは、平均速度、旅人算、通過算も見直しておくとよいでしょう。

図形では、角度、多角形の面積などの定番問題の解法パターンは押さえておくべきです。

問題集では、新小学問題集の他に実力練成テキスト、練成講座などが良いと思います。

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